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 Z900RS/SE シート張り替え手順 (Z2仕様)
 
 張り替え手順で使用しているシート皮は、生産ロットにより販売しているものと一部異なる場合がございます。

 Z900RS/SEのシートは前後に高低差があるため、前側部分にたるみが出やすい形状です。
 たるみを取ろうとしてきつく張りすぎないようにご注意ください。
 

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前準備
作業時は必ず保護メガネを着用してください。

張り替えに際して外しておく部品
ダンパーゴム(2箇所)タンデムベルト

取り外しに必要な工具
3番のプラスドライバータンデムベルト
ダンパーゴムは手でこじって外せます。
ダンパーゴムは画像のように打ち込み時にタッカーに干渉してしまうため、あらかじめ外しておきます。

外すのは上の画像で示した2箇所だけでOKです。
張り替えやってみようのページを参考に古いシート皮を剥がし、防水ビニール、シート皮の順にシートにかぶせます。

シート皮に付属の防水ビニールは袋状になっていますので、シート状に切り開いて使用します。

Z900RS/SEであれば、60cm×90cmほどのサイズにすれば足りるはずです。

  

step1 シート前後部の仮止め
シート前後部を仮止めします。
まずは前側、次に後ろ側を仮止めします。

仮止め後、シート皮が左右どちらか一方に寄っていないか確認してください。

片側に寄っている場合は、いったん針を外して再度仮止めします。
シート前部の裏側です。

左右のズレに注意して、2〜3箇所タッカーを打ち込みます。

シート皮を合わせる位置は、下の画像をご参考ください。
シート前側です。

シート先端のふちとシート皮のパイピングが、おおむね重なる位置で仮止めします。
シート後部の裏側です。

左右のズレに注意して、2〜3箇所タッカーを打ち込みます。

シート皮を合わせる位置は、下の画像をご参考ください。
シート後部の表側です。

画像の矢印で示した、パイピングからシートのフチまでが約5cmになる位置が、仮止めの合わせ位置となります。

パイピングが斜めになったり歪んでいるとキレイに見せません。
いまは仮止めですので厳密でなくて構いませんが、明らかにパイピングが斜めになったり歪んでいる場合はいったん針を抜いて仮止めをやり直してください。
これで仮止め完了です。

画像のようにシート形状にフィットしていないと思いますが、現時点ではそれでOKです。
大切なのはシート本体に対してシート皮がずれていたり、ななめになっていないか確認することです。

ずれている場合は針を外して再度仮止めを行いましょう。

OKですか?では本張りに行きましょう!


画像クリックで拡大表示します。

  

<参考> タッカー針が刺さり切らない時は・・・
ハンドタッカーは打ち込み力がそこまで強くないため、画像の様にタッカー針が刺さり切らないことがあります。

タッカー針が奥まで刺さり切らないと外れやすいだけでなく、点で生地を押さえるため生地への負担が強くなります。

そういった不具合を避けるため、こちらの方法を参考にタッカー針を奥まで押し込みます。
小型のソケットレンチを、刺さり切っていないタッカー針にあてがいます。

画像のソケットレンチはKTCの12ミリ用ですが、直径15ミリ前後で段差のないソケットレンチあればOKです。
タッカー針にあてがった状態の小型のソケットレンチを、指で押し込みます。

グリっと転がすように押し込むのがコツです。
タッカー針を歪ませることなくキレイに奥まで押し込めました。

奥まで押し込むと「点」ではなく「線」で生地を押さえるため、生地を傷めにくく安定した固定が可能になります。
スペース的に余裕がある場合は、この方法がおすすめです。


小型ソケットレンチを置けない場合は、タッカー針がゆがみやすい方法ですがマイナスドライバー等でゆっくりと押し込んでください。

  

step2 シート後部の本張り
シート後部を本張りします。

仮止めで打った針が邪魔な場合は、いったん外して打ち直します。

パイピングが歪んでしまわないように、左右のバランスにご注意ください。
シート後部の裏側です。

シワが表に出てしまわないように、画像のように生地を寄せて小さなヒダを作るようにしてタッカーを打っていきます。

矢印で示す部分が出っ張っているため干渉してまっすぐタッカーが打ちこめません。
角度や位置を少しずらしてタッカーを打ち込みます。

張り具合については下の画像をご参考ください。
シート後部の表側です。

張り具合の目安として、シート皮のパイピングからシートのフチまでが約3.5〜4cmになるようにします。

またシートを真後ろから見て、パイピングが傾いたり歪んだりしていないかをチェックしてください。
パイピングがゆがんでいると、仕上がりがキレイになりません。
シート後部の本張りを終えた状態です。

まだまだたるみやシワはありますが、後ろ側を張ることでシート全体がスッキリした感じになっていると思います。


画像クリックで拡大表示します。

  

step3 シート中央を斜め後ろに張る
シート中央部を斜め後ろ方向に張ります。

中央のたるみを伸ばして減らす感じです。
左右どちらかを強く張りすぎないように、左右のバランスに注意して行ってください。
シート中央の裏側です。

ある程度強く張る箇所ですが、この工程だけでたるみや浮きが無くなる程強く張らないようにします。
シート表側、真上から見たところです。

左右どちらかを張りすぎていないか、真上から見て確認します。
片側に張りすぎていると、型押しが歪みや傾きが出ている場合は
シート後部の大きなたるみが取れるので、だいぶすっきりした形になってきます。


画像クリックで拡大表示します。

  

step4 シート前カド部分を張る
シート前座面のカド部分を斜め前方向に張ります。

左右のバランスにご注意ください。
張る位置は画僧の印の辺りになります。

シート中央に残るたるみを伸ばすような感じで張っていきます。
シート前部の裏側です。

ここでも画像のように生地を寄せて小さなヒダを作るようにして、タッカーを打っていきます。
まだ中央寄りにたるみは残っていますが、シート前部が整った状態になっているはずです。


画像クリックで拡大表示します。

  

step5 シート前座面を左右に張る
座面のたるみが無くなるように、シート前座面を左右に張ります。

たるみが多い部分になりますので、少し強く張る感じになりますが、引っ張りすぎ、左右のズレに注意してください。
シート裏側です。

張り具合ですが、目で見えるたるみやシワがなければOKです。

ここはシートベースのタッカー打ち込み箇所に段があるので、タッカーが打ち込みにくいです。
タッカーをしっかり押し付けながら打ち込んでください。
ある程度強く張る必要があるのと、タッカーの打ち込みにくさがあって、このシートで一番の難所かと思います。

印の辺りは、スポンジからシート皮が浮いた感じになりますが、たるみやシワが見えない程度に張れていればそれでOKです。


画像クリックで拡大表示します。

  

step6 シート前部分の本張り
シート前部分を本張りします。

仮止めで打ったタッカー針が邪魔になる場合は、いったん抜いて打ち直します。
シート前部の裏側です。

画像のように細かくタッカーを打っていきます。
シート先端です。

シート先端のふちとシート皮のパイピングが、揃うようにします。
ここまでの工程でほぼ張れているため、ここは強く張る必要はないと思います。

パイピングが歪むとキレイに見えませんので、その点ご注意ください。


画像クリックで拡大表示します。

step7 シート後ろ座面を左右に張る
座面のたるみが無くなるように、シート後ろ座面を左右に張ります。

パイピングが歪まないように引っ張りすぎ、左右のズレに注意してください。
シート裏側です。

張り具合ですが、目で見えるたるみやシワがなければOKです。

前部と違い後部側は、軽く張る感じで大丈夫だと思います。
シート後部はもともと大きなたるみはない状態ですので、パイピングの歪みに注意して軽く張る感じで画像のように仕上がると思います。


画像クリックで拡大表示します。

  

step8 バランス調整
シート全体のバランスをみて張り具合を調整します。

曲がって打ったタッカーの針やゆがんだ針を抜いて、きれいに打ち直します。

張り替えやってみようのSTEP6を参考に、余分なシート皮を切り取ります。


外していたタンデムベルトとダンパーゴムを取り付けます。
シート皮を切り取った際に縫製がほつれてこないように、縫い合わせ部分には画像の印のようにタッカーを2重に打っておきます。
シート皮の余った部分をカッター等で切り取ります。

シートの装着に際し支障がない部分は生地を切り取らなくても問題ありませんが、画像のようにダンパーゴムを取り付ける際に干渉する部分などはカットしておきます。

切り取る際はケガにお気を付けください。
ベルト固定用の穴を開け、ベルトを取り付けます。

ベルト固定穴は、穴位置を確かめ、直径6〜7mmの皮ポンチなどをグリグリと回しながら押し当てて開けます。
ハンダゴテで溶かして開ける方法などもありますが、火傷と臭いにはご注意を。
外していたタンデムベルト、ダンパーゴムを取り付けた状態です。

ダンパーゴムは、手で押し込むだけで取り付けできます。
ハマりにくい場合はクレ556のような潤滑剤を少量塗布すると、スムーズに取り付けられるかと思います。

step9 完成
完成です!

どうだったでしょうか?うまくできましたか?

Step5の工程がやや難しいですが、シート形状に合わせたシート皮ですので、グイグイ引っ張らなくてもこの通りちゃんと仕上がります。


クリックで拡大します。

前後とも座面は少し緩いかな、くらいでちょうどいいです。

パイピングが傾いていたり歪んでいるとキレイに見えませんので、左右のバランスにはご注意ください。
そのバランスにさえ注意すれば、難しいところはほとんどないと思います。


クリックで拡大します。

実際作業されて分かりにくい所がありましたら、掲示板またはメールにてお気軽にお問い合わせください。

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